リプレ情報 お知らせ

リプレの作成するSDS/ラベル

リプレのご提供するSDSには以下のような特徴があります。


原稿の「逐語訳」ではなく、目的国の法規に適合するSDSを「作成」

GHSを導入している国の間でも、分類の基準が異なる場合があります。

例えばEU向けのSDSの場合、日本向けのSDSの翻訳、あるいは米国向けのSDSを用いると、分類基準や表示形式、言語等において、EU CLPに則ったSDSであるとは言えません。

リプレでは、お客様の原稿を元に、SDSの目的国の最新の法規に則ったSDSを作成しております。


対応可能な国

34か国、39言語への対応が可能です。
SDS作成可能な国についてはこちらをご参照ください。


リプレのEU向け、米国向けSDSは、多くの場合、ソフトウエアを用いて作成します。
アジア、ASEAN諸国、その他の国については原則として海外のコンサルタントに作成を依頼します。


ソフトウェアを用いるメリット

 ・安価で迅速にSDSを作成することができます。

 ・EU向けは最新のCLP、COMMISSION REGULATION (EU) 2015/830に対応、米国向けはHCS2012に対応。

 ・EU (CLP、暴露) の参照データベースを内蔵し、混合物の分類を自動計算します。

 ・ベースとなる書式にSDSの必須項目が含まれており、漏れがありません。

 ・SDS作成に必要な、多くのフレーズを内蔵しているため、人為的なミスの入る余地がありません。

 ・データベース機能に蓄積された入力情報を活用し、将来のSDSの改訂、類似製品のSDS作成、多言語化をスムーズに実現します。

 ・ソフトウェアの言語変換モジュールを用いて、様々な言語(EU圏内25か国27言語等)のSDSとラベルを作成します。
  ソフトウェアを使用してSDSを作成可能な国については こちらをご参照ください。

 ・原稿の記載データや詳細な記述も対応可能です。(多言語化の場合は翻訳の必要があります。)

 

ソフトウェアを用いるデメリット

 ・原稿と同一書式、同一内容のSDSは作成できません。

 ・ソフトウェアが備えるフレーズを中心に作成するため、逐語訳と比べ柔軟性に欠ける場合があります。


多様な国の法規に則ったSDSとラベルの作成

 ・トルコ、中国、台湾、韓国、タイ、マレーシア、インドネシア、ベトナム等、の国々については、海外のコンサルタントと提携し、対象国の法規に則った、現地語のSDS/ラベルを作成します。